「ホップ・ステップ・タイムスリップ」 |
代表・演出コメント
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ミニ*シアターvol.9
代表 星野徹也
東日本震災により被災された皆さまに対しまして、心からお見舞いを申し上げます。
冬の寒さもだいぶおさまり、少しずつ春の訪れを感じれるようになってきました。
さて、ミニ*シアターvol.9が5月25〜29日に上演します。 当初は4月下旬を予定して、宣伝・稽古などをおこなってきましたが、このたびの計画停電などの影響を考え、一か月公演延期を決めました。延期が正解なのかは、正直わかりませんが、皆様におかれましてはご理解いただけますようお願い申しあげます。
今回はハバネロ団以外のミニシアターなど、新たな事が満載です。 演出の弥吉や出演者とともに、日々奮闘中です。 「ギ曲団にしかできない事がある。」 そう信じて、進んでいきます。 観てくださった方に、少しでも「明日への活力」になって頂ければ幸いです。
是非劇場に遊びに来て下さい。
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ミニ*シアターvol.9上演によせて 演出部 弥吉洋輝
電車に乗っている時にふと視線を感じて見てみると、じっとこっちを見ている老 人がいたときに、「あの人、何でこっちを見ているんだろう?…もしかして、未 来から来た俺が何かを訴えかけようとしているのか!?」 なんて想像力を働かせてみたこと、ありませんか?
『もしもあの人が未来から来た人だったら』なんて、想像するだけでワクワクし ます。 もしそうだとして、どうやって来たんだろう?あの某ネコ型が乗ってるようなヤ ツで来たのかな?でも、もしそれが可能ならその未来ではタイムマシンは汎用化 されていて、だとすると既に沢山の人がこの時代にやってきていて活動してるん じゃないか?でもそうすると歴史が変わるんじゃ…いやいや、そもそもその人た ちがこの時代に来ること自体が既に決まり事…
夢はいくらでもひろがります。だって、『人の想像する物理現象は全て実現可能 』なんでしょ?やっぱりワクワクします。
閑話休題。
今回のミニ*シアターは、初めての試みが多いです。 ・初の劇団員による演出 ・初の『ハバネロ団シリーズ』以外のミニ*シアター ・初の若手劇団員主演作品
公演稽古で劇団員とやり合うのは初。普段の稽古とは違い、より積み上がってい く感覚が強いです。毎日の稽古が楽しくて仕方ありません。 日々、皆の作り出す化学反応を楽しみながら、より作品を深められるよう、じっ くりと練り上げていっています。 そして、これだけ楽しめる作品が成功しないことはないことを、稽古を通して実 感しています。
お時間ありましたら、是非劇場まで足をお運び下さい。
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